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りんご、、、

2011年産のふじリンゴ、大黒屋果樹園ではお客様からのご注文を多く頂きまして、感謝申し上げます。

ただし、やはり原発事故の影響で、食品の放射性物質の基準値が低い(ND)にも関わらず例年に比べれば桁違いの量のリンゴが売れ残ってしまいました。
写真は、廃棄処分を待つリンゴたちです。

2012年は、3月までに果樹の除染を行います。
安全・安心が確認されれば、きっと美味しいリンゴを求めて頂けることを願っています。

 

剪定作業、急ピッチ

今年は果樹の除染作業があります。
そのため、果樹の剪定作業を例年よりもずっと早く終わらせなければなりません。
ここ数年暖冬が続いていましたが、今年は厳冬。
雪も多く、四苦八苦しながらも、急ピッチで剪定作業を進めています。

84歳の父も、元気いっぱいに作業中。
(高尾の剪定)

桃の木の剪定風景。
ごらんのように雪で足下も不自由な中での作業。
枝にも雪が積もっているので、なかなかの重労働になる場合もあります。

家族の一員・マーチと。
照れているような、すましているような。。。(笑)

ぶどうの剪定講習

来シーズンに向けてのブドウの樹の剪定講習がありました。
先日の会議で、すべての畑の除染を行うことが決定し、この冬は剪定を急がなければなりません。

来シーズンに向けての果物作りの戦いが始まったと、実感しております。

除染に向けて

ぶどうの除染に関しての会議に出席してきました。
すべての畑をローラーで除染することが決定。最低でも50日程度かかると言うことです。
剪定など、冬の間の作業を前倒しで行っていくことになります。

畑起こし

先日伐採した桃の木のあった場所を、ユンボで起こしました。
また新しい木を植え、果樹作りが始まります。