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桃の成長

川中島の実が大きくなってきました。

これが5月26日に撮影した写真。

同じ実を撮影しました。
20日足らずでぐんぐん成長してきたことが見て取れます。

今年のスタッフ

2011年の大黒屋果樹園のスタッフです。
大変な年になってしまいましたが、美味しく安全な果物をお届けできるよう、スタッフ一丸となって頑張っていきます!!

ピオーネ房作り

ぶどうの「器」づくり進んでいます。
今日はピオーネの房作りをご紹介します。
ぶどうの房は、出来たままにしておくととても長く、実もバラバラについていきます。
そのため、バランスの良い房になるように人の手で房作りをしていく必要があります。

手を加えていない状態のピオーネの房。
まだ鼻の状態ですが、かなりの大きさになっています。

房作りを終えた後。
かなり短くなりました。約3.5cm程度まで小さくします。
ここから、ぶどうの本格的な成長が始まります。

房作り後に育ち始めたピオーネの房。

ぶどうの誘引作業

ぶどうの枝は、なすがままに放っておくとあちらこちらへ勝手に枝を伸ばします。
また、ぶどうの葉はかなり大きくなるため、何も手をかけないでおくとうまく陽の光に当たらない枝葉も出てきます。
ですので、どの枝にも均等に陽光が当たるよう、きちんとした状態を考えながら、ワイヤーなどでくくりつけます。
この作業を「誘引(ゆういん)」と呼びます。
この作業は腱鞘炎になるようなハードな作業でしたが、近年は器具の進化によりだいぶ楽になりました。

ぶどう作りは、最終的なぶどうの実をどのようにするかという「器」づくりの作業です。
誘引作業はその第一歩ともいえます。
右手に見える器具で、枝をワイヤーなどにくくりつけていきます。

太陽の光を沢山浴びて、大きく美味しくなりますように。

スプリンクラー稼働!

今年初めてスプリンクラーを稼働しました。
ぶどう達が気持ちよさそうに見えるのは気のせいでしょうか?(笑)

ロザリオビアンコ。
陽の光を浴びようとまっすぐに伸びている印象です。

ピオーネ。近年大人気の品種です。