長野に来たら、お隣の山梨にも!!!
こちらは大藤流の桃の剪定です。
山梨県塩山市の果樹園を訪問しました。
お昼ごろの突然の訪問にも関わらず、快く受け入れていただきました。
いつもありがとうございます。
大藤流独特の大きく開いた桃の木。
まだ成木にはなりきっていない木です。
こちらは若木。
ほとんど根元から分裂させる剪定。
徐々に徐々に開かせていきます。
こちらも若木。徐々に広がっていますね。
こちらは完全に幼木です。盛り上がっているのは堆肥(骨粉)です。
大藤流は成木になってからは施肥をしませんが、このくらいの時期は別です。
木々の間は、10メートル以上離れていてもぶつかりそうです。
人と比べると、どれだけ開いているかがわかりますね。
枝の間から覗いている支柱で、高さ5~6メートルあります。
これで、枝を吊りながら広げていきます。
すごいの一言。
福島から一緒に行った仲間と。
太い枝の中央の成長方向と反対の枝に注目。
この枝によって、下の太い枝の日焼けを防ぐ技法です。
こちらも同じです。
こんな地道な作業をコツコツと行って、美味しい桃を作っているのですね。
こちらは途中の状態です。
そして、日焼けだけではなく、ここに実もなるわけです。
目からうろこの素晴らしい体験でした。
支柱で枝を引っ張っています。
いやぁ、すごいすごい。
ほとんどの木にこういった枝が完備(笑)されています。
仲間もやはり気になるようです。
福島に帰って、早くやってみたい。。。
こちらもそうですね。
こうして徐々に作っていきます。
溜息しかでないです。
こちらは幼木。
次世代の木ですね。
高所作業車。我が家のものとは違い、タイヤ式です。
キャタピラ式よりもスピードが出るので、作業性が高いです。
南さん。突然電話したにも関わらず、本当にお世話になりました。
苗木。
昨日に引き続き、勉強の一日となりました。
ありがとうございました!