待ちに待った、「大藤会」の勉強会が福島で行われました。
山梨県塩山から始まった、桃の剪定技術「大藤流」の全国大会です。
福島・山梨はもちろん、青森、山形、長野、岡山、広島など全国から100人を超える生産者が集まりました。
萩原一忠先生。元気にご説明頂きました。
桃と言えば、岡山、山梨、福島が有名ですが、香川や青森、長野からも参加者が。
当たり前ですが、皆さん本当に真剣で、身の引き締まる思いです。
夜は飯坂温泉、摺上亭大鳥にて懇親会も含め、皆で桃談義!
21日、場所は月舘村。バスで移動しました。
萩原一忠先生の一番弟子の方の講習。
的確なアドバイスを頂きました。
岡山から参加の秋山さん。
年齢はお若いのですが、確かな技術と豊富な知識で、みんなを引っ張って下さいます。
我が家の息子も、この方の果樹園でお世話になっております。
「木の育ちたいように育てる」
というのが大藤流。
人間はそのお手伝いをする。というのが、大藤流剪定の神髄でしょうか。
本来の生命力に任せることで、「早期多収」が可能になると同時に、木の寿命も長くなります。
今回の全国大会で得た経験を活かし、今年も頑張るぞ?!
と、モチベーションが上がりました。
参加者一同で撮影。
次回の再開を約束して。