さて、研修本番です。
今回も「フルハタ先生」の畑におじゃましました。
葉摘み、玉まわし完了していました。
今年は着色が遅れているそうです。
長野県全体ではりんごの出来が悪いとのことでしたが、先生の畑は良いようです。
いつもの年よりは実のなりが少なめとのことでした。
とはいえ、素晴らしいフジです。
うーん、、、私もますます精進しなければ!!
宝石のような実です。
しばらく見とれてしまう枝ばかり。
いやいや素晴らしいです。
「・・・」言葉も出ないですね。。。
1年分の枝の成長の跡。
雨ばかりで、、とのことでしたが、条件がそろっていたら、もっともっと素晴らしくなるのでしょう。
葉摘みのあと。
先生たちの会合。
しばし皆さんの高次元の会話に耳を傾けました。
こちらは「ぐんま名月」という品種
ふじ+あかぎ の交配種。
豆小蜂の巣です。
何年かに一度、この枝を入れ替えます。
歪大のフジ。
極(きわめ)フジという品種です。
フジにはたくさんの品種があるんですよ。
こちらも歪大のフジ。
作業性を高めるため、こういった剪定をして、木が大きくならないようにします。
背丈のわりに、きちんと実がついています。
このような枝ぶりになります。
こちらは標高400メートルでりんご栽培をするカナイさん。
山に囲まれた場所で、日当たりの条件が非常に悪い場所。
この時期、山の陰になってしまい、平日で日が差すのは10時だそうです。
条件が悪い中、素晴らしい栽培をしています。
我が家はまだまだできるはずだと感じました。
山の陰になり、日が陰ってしまいます。
こんな悪条件下でも、素晴らしいりんごを作っていらっしゃいます。
湯野は条件は素晴らしいのだと、気を引き締めることができました。