消費地研修
武道部会のメンバーで、消費地研修に行って参りました。
ブドウの出荷前の拡販という意味もあります。
今回は、宮城県仙台市長町の西友さんにお伺いしてきました。
今でているブドウの多くは、国外産のものです。
国内産は、山梨や栃木のものが。
パッケージやラベルなども参考になります。
以前のブドウといえば、「デラウェア」
今でも根強い人気です。
そして、シャインマスカット!
これは高いモノでは1房数千円?1万円というものもあります。
熱心に見回ります!
こちらは、生搾りのジュースコーナー!
あかつき、間もなく出荷です。
前半の空梅雨とは変わって、長い梅雨となっております。
あかつきの出荷は例年よりも早いのではないか?
と言われていましたが、逆に遅くなりそうです。
出荷直前のあかつき。
もう少し日が照ってくれれば一気に赤みが増します。
そして反射シートを敷きます。
下からも太陽の光を実に当てることで、色づきを良くします。
桃の作業の中では、もっとも重労働。
当園では、出荷の10日前くらいに最後の摘果をします。
枝上摘果と言ったりします。
その後に反射シートを敷くため、地区では一番遅くなってしまいます?!
防風ネット
モモのせん孔病対策、やませ(冷たい東風)対策として、突貫工事で防風ネットを設置しました。
ブドウのハウス作成時の残りのパイプ等、いろいろと材料を組み合わせ、工夫してみました。
先輩や近くの果樹園の仲間の皆さんから、様々なアドバイスを受け、完成しました。
効果はあると思っています。
皆様、ありがとうございました!
川中島の現況です。
ブドウ棚の巣
ロザリオビアンコの枝の上に、今年も鳩が営巣。
当園のブドウの棚には、毎年どこかに鳩が巣を作って子育てします。
ブドウの季節も直ぐすこです?!
近づくと、目を丸くしてこちらの様子をうかがいます。
本日の作業は、日焼け止めの「ハット」をかぶせること。
クラフト紙で出来ています。
山梨のでは、日焼けの被害が出ているとのこと。
備えあれば憂い無し。
高尾の変身。
高尾の仕上げをしています。
摘粒により、房の形を整えてきましたが、こちらで最終のお化粧(笑)
ごらんのように、房が縦に長くなっています。
最終の摘粒をして、房の形を仕上げます。
仕上げ後。上部から下部へ6個の粒を残して仕上げます。
今年も美味しくなるんだよ?!