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福大付属小へ

今日は福島大学付属小学校へやってきました。

付属小の敷地内には、桃の木があります。花ももではなく、食用の桃です。

そちらの剪定をしに伺いました。

園地の桃とは違い、なかなか厳しい生育状況と思ってしまう。。
でも、それは職業病ですね。(笑)

桃だけかと思ったら、リンゴの木や梨の木もありました。

リンゴはともかく、梨は専門家ではないのですが、なんとか。。。

子供たちの成長を見守ってくださいね~!!

銀座へ

今日は銀座に来ていました。

飯坂温泉にある花ももの里かの苗木から育った花ももです。

花ももは震災後に福島の応援のためにこちらにやってきました。

今では大きく育ちました!!
桜も咲いていて、見事なコラボレーション!

平成26年からだそうです。

もっともっと大きく育ってほしいです。

さて、今日はフルーツサンクスプロジェクトの会合でした。

NPO法人銀座ミツバチプロジェクトの白坂理事のご挨拶。

日帰りで帰ってきました。

 

山梨研修!

長野に来たら、お隣の山梨にも!!!
こちらは大藤流の桃の剪定です。

山梨県塩山市の果樹園を訪問しました。

お昼ごろの突然の訪問にも関わらず、快く受け入れていただきました。
いつもありがとうございます。

大藤流独特の大きく開いた桃の木。

まだ成木にはなりきっていない木です。

こちらは若木。

ほとんど根元から分裂させる剪定。

徐々に徐々に開かせていきます。

こちらも若木。徐々に広がっていますね。

こちらは完全に幼木です。盛り上がっているのは堆肥(骨粉)です。
大藤流は成木になってからは施肥をしませんが、このくらいの時期は別です。

木々の間は、10メートル以上離れていてもぶつかりそうです。

人と比べると、どれだけ開いているかがわかりますね。

枝の間から覗いている支柱で、高さ5~6メートルあります。
これで、枝を吊りながら広げていきます。

すごいの一言。

福島から一緒に行った仲間と。

太い枝の中央の成長方向と反対の枝に注目。

この枝によって、下の太い枝の日焼けを防ぐ技法です。

こちらも同じです。
こんな地道な作業をコツコツと行って、美味しい桃を作っているのですね。

こちらは途中の状態です。

そして、日焼けだけではなく、ここに実もなるわけです。
目からうろこの素晴らしい体験でした。

支柱で枝を引っ張っています。

いやぁ、すごいすごい。


ほとんどの木にこういった枝が完備(笑)されています。

仲間もやはり気になるようです。

福島に帰って、早くやってみたい。。。

こちらもそうですね。

こうして徐々に作っていきます。

溜息しかでないです。

こちらは幼木。

次世代の木ですね。

高所作業車。我が家のものとは違い、タイヤ式です。
キャタピラ式よりもスピードが出るので、作業性が高いです。

南さん。突然電話したにも関わらず、本当にお世話になりました。

苗木。

昨日に引き続き、勉強の一日となりました。

 

ありがとうございました!

 

長野研修

昨年に引き続き、今年もやってきました。3年連続の長野研修!!!
りんごの剪定研修です。今年も勉強して帰ります!
標高800m。志賀高原近くです。

フルハタ先生。

花芽がとても大きいです。良いリンゴができる可能性大!
リンゴの出来は、花芽で決まります。
冬の間に既にリンゴの出来が決まりつつあるのです。

いつみても素晴らしい。。。

見渡す限り、下垂枝で構成されたフジリンゴ畑。

どこまで伸びるのでしょう。

美しいですね。

枝の中央にしたから上に走っている亀裂のようなもの。
これは、わざと枝に傷をつけ、生命力を高めて芽を出させる技法。

こちらはシナノスイートの木。
上のふじリンゴに比べて、枝ぶりが違います。

もちろん、品種によって選定方法は違うのですね。

フジに比べて、独特のクセがあるとのこと。

大黒屋果樹園でもいろいろな品種を試してみたいです。

今年も有意義な研修となりました。
ありがとうございました。

 

高所作業

今日はお客様と一緒に高所作業です!!!

おっかなびっくりのお客様。

しばらくするとだいぶ慣れて、ピースサインの余裕まで!

こちらのお客様は、最初から余裕!!

実は、家内のお母さんと妹でした。

果樹園に遊びに来てくださっていたのでした。