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岡山?四国研修旅行!?第3弾?

2日目は、四国へ。

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四国と言えば、まずはこれ!讃岐うどん!
本場の味を愉しみました。

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息子と、岡山での息子の友人も同行。
初めての「本場の讃岐うどん」
いろいろと体験できましたよ?!

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実は3軒も食べ歩いてしまいました。。。

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さて、四国での桃栽培の視察と研修です。
こちら四国の細川さんの桃畑。「四国版大藤流」とも言うべき栽培。
桃の木の根の部分にあるのは、防草シート。ネット上で、水は通しますが、草は寄せ付けません。

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3月25日ということで、四国では梅の花も満開でした!

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四国ではお茶の栽培が多くされていましたが、近年は栽培農家の高齢化が進み、耕作を放棄する農家さんも増えているそうです。
奥に見えるのが、お茶畑の跡地。
そういったお茶畑の跡地に、桃を植えて栽培することが増えているとのことでした。

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従来、桃の木を8メートル間隔で植えていらしたそうですが、間の木を抜いてしまって、現在は16メートル間隔。
それでもこの大きさの、立派な桃の木に。
ちなみに、細川さんの桃畑も、ほとんど肥料をくれないそうです。

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細川さんご夫妻と。
お忙しい中を、丁寧にご案内・ご説明下さり、本当にありがとうございました。

岡山?四国研修旅行!?第2弾?

息子が借り受け、桃を栽培する土地を見に行きました。

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山間部、、とは言わないまでも、猪が出たりする場所とか。
成功しても、失敗しても、本人が得る経験は大きいはず。
頑張って。

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こちらは、秋山さんの息子さんの畑。
外見は小さな木ですが、年数は経っています。
無肥料でしっかりと時間をかけて育てると、強い木に育ちます。
たくさん栄養を上げて、無理に育てないということ。
果実もしっかりとした果実になり、収量も多いと言うことです。
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こうして見ると、大黒屋果樹園のある東湯野は、果樹栽培にとっては恵まれた土地であることが解ります。

岡山?四国研修旅行!?第1弾?

息子のいる岡山へ、研修も兼ねて行ってきました!
大藤流の剪定の仕方、無肥料栽培など、とても勉強になった旅行でした。

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岡山で我が家の息子が大変お世話になっている、秋山さんの息子さんの桃畑へ。

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摘蕾の仕方、無肥料の考えたかと実践の仕方など、いつもながら丁寧に教えていただきました。

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左奥に見えるのは、冬期間、土日だけ営業なさっている、手打ち蕎麦処。

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その蕎麦処で歓迎していただいていただきました。

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そしてこちらは、山雅の山下さんご夫婦(と、我が家の息子と私)。
若くして、素晴らしいブドウを作り上げる方です。

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ピオーネ。
天井のビニールを良く見て頂くと、ビニールが二重になっているのが解ると思います。

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どんな質問にでも、本当に丁寧に答えて下さいます。
ありがとうございました!

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並行H型 短梢剪定。
手前から奥に綺麗にブドウの梢が並んでいます。

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こちらは、露地とハウスのミックスとも言える栽培方法。

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ブドウの梢に沿って、上にビニールが展開されています。

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我が家のブドウの将来像を描く、素晴らしい参考書を頂いたと思っております。

災害からの復旧

二月の大雪で倒壊した下屋の屋根がようやく復旧しました!!!

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あれから約1ヶ月。
ようやく形になりました!

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応急手当的な部分もありますが、これで十分使用できます!

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また、作業も出来るようになり、本格的な農作業シーズンを前に、ホッ。。。

大雪被害その2

ようやく畑の雪も溶け、、、、
でも、次々に被害に対処しなくてはなりません。

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こちらは、桃の防風ネット。
被害が大きいです。

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雪の重みに耐えかねて、倒れただけと思いきや、、、

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スチール製の太いパイプがこの通り、飴のように曲がってしまっていました。

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自然の力は怖ろしいです。。