気仙沼復興

気仙沼港の、仮説の商店街に行ってきました。
津波による甚大な被害を乗り越え、復興に向けて歩んでおられる姿に元気づけられました。

右上の写真の場所が、1枚目の写真の場所の震災直後の状況です。
震災から1年半以上が経ち、「復興」の名の下に徐々に被害の状況も風化しているような気がしますが、生産者にとっては、まだまだ復興の途上。
私たち農家も、前を向いて頑張っていこうという気持ちを強くした気仙沼行でした。

気仙沼港の、仮説の商店街に行ってきました。
津波による甚大な被害を乗り越え、復興に向けて歩んでおられる姿に元気づけられました。

右上の写真の場所が、1枚目の写真の場所の震災直後の状況です。
震災から1年半以上が経ち、「復興」の名の下に徐々に被害の状況も風化しているような気がしますが、生産者にとっては、まだまだ復興の途上。
私たち農家も、前を向いて頑張っていこうという気持ちを強くした気仙沼行でした。
大黒屋果樹園のコシヒカリは、今年も天日干しです。
10月後半に入り、雨が続き、ようやく脱穀をしました。

85歳を迎えた父も、元気に作業を手伝ってくれています。

脱穀が終われば、杭を抜いて。
田んぼの作業も終わりに近づきます。

周りの田んぼには既に稲の姿は無し。
天日干しにこだわった大黒屋のコシヒカリ。
もちろん残留セシウムも検出されませんでした。
安心・安全なお米を、今年も皆様にお送りできます。
今年の葡萄の葉の紅葉は、全体にまんべんなく綺麗に色づきました。

屋敷の屋根の上から撮影したのですが、ほぼ全体的に綺麗に紅葉しています。
このように紅葉が綺麗に広がった翌年の花芽は、とても期待できます。

葉がなかなか墜ちない状態になっています。
葉が落ちるのが遅いと、枝もしっかりとして、越冬に向けても良い状態となります。
今年の葡萄はとても甘みが強かったのですが、来年もさらに期待できそうです!
2011年3月11日の大震災で被害を受けた、石蔵の屋根の修繕がようやく終わりました。

震災後の様子は下の写真を参照して下さい。
瓦を中心に、綺麗に直りました!!
これから寒くなるのを前に、一安心です。

今年は果実の出来が良いせいなのか、鳥の被害が大きくなってきました。
そこで、防鳥のため、テープとプロペラを設置しました。

目玉のようなものがついた、防鳥用のプロペラ。
風向きに合わせて、シャフトの向きも変わります。

画面上部を応談しているのが防鳥テープ。
プロペラと合わせ、効果を期待しています。

サンふじの葉摘み作業。
当園は反射シートを敷かずに完熟させるため、少しでも多くの日光を果実に当てるための大切な作業です。

天気も良く、作業も快調に進みました!
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