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ブドウ部会

今日はJAのブドウ部会の講習会です。

当園で栽培・出荷しているのは、ピオーネ、巨峰、高尾、ロザリオビアンコ。
【種無し巨峰】等、種なし栽培の徹底など、勉強しました。

ブドウの棚の下、部会のメンバーで講習を受けます。
積み上がった枝は、剪定終了した枝。
放射線関係で勝手に処分してはいけないため、畑の中に保存。

飯坂のブドウは、甘いと評判。
こういった地道な活動で、少しでも美味しくなりますように。

ふじの実すぐり

本日も快晴。
ふじの実すぐり(選り)作業です。
読んで字のごとく、実を選んで、残していく作業です。
木の養分がきちんと実に届くようにするためには、欠かせない作業です。

この作業も手作業が全て。
低い場所も、高い場所も、丁寧に行っていきます。

はい、バランス良くできました?!

ピオーネのお家

ピオーネのビニールハウスに、ビニールをかける作業をしました。
ビニールをかける。ということは、温度の調節をするということの他に、雹や雨、風により葉が果実を傷つけることを防ぐ等、果実を守る重要な役割があります。

まずはビニールがけ前の様子。

雨樋の上に上って、一カ所ずつビニールを固定してきます。
後ろに見えているのは桃の葉です。

時刻は17:30近く。
日は西に傾いているものの、まだまだ作業には十分明るい状態。
助かります。

結んだ後は、しっかりと金具に固定。
風が吹いても大丈夫。でも、今年は穏やかな天気が続きますよう。。。

こちらもしっかりと固定。
毎年の作業ながら、終わるとほっとします。

今年の稲作に願いを込めて

昨年来の放射能汚染の問題については、福島県民共通の重い荷物です。
幸い、当園の田んぼのセシウムの残留値は「ND」。
今年はこれまでに、ゼオライト、塩化カリウム、ケイ酸カリウムの散布など、良いと言われていることはすべてやりました。
この状態が早く、福島市内、福島県内へと広がって欲しいとお思います。

5月20日、田植え直後の写真。
田の中での作業ですので、当然水は濁っています。
ここの田は、住宅地などを通っていない、堰から直接引いた水を使用しています。
それも、NDの要因の一つかも知れません。

こちら3日後の5月23日。
中央部分、水がだいぶ澄んできました。
他の中の微生物も頑張れ?!

ぶどうの展葉 その2

天気が最高ですので、ブドウのご紹介も。

こちらはロザリオビアンコの展葉。
ちょうど4枚目の葉が出たところです。

ピオーネの展葉。かなり成長しています。
福島の青い空に向かって、力強く伸びています!