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ピオーネのお家

ピオーネのビニールハウスに、ビニールをかける作業をしました。
ビニールをかける。ということは、温度の調節をするということの他に、雹や雨、風により葉が果実を傷つけることを防ぐ等、果実を守る重要な役割があります。

まずはビニールがけ前の様子。

雨樋の上に上って、一カ所ずつビニールを固定してきます。
後ろに見えているのは桃の葉です。

時刻は17:30近く。
日は西に傾いているものの、まだまだ作業には十分明るい状態。
助かります。

結んだ後は、しっかりと金具に固定。
風が吹いても大丈夫。でも、今年は穏やかな天気が続きますよう。。。

こちらもしっかりと固定。
毎年の作業ながら、終わるとほっとします。

今年の稲作に願いを込めて

昨年来の放射能汚染の問題については、福島県民共通の重い荷物です。
幸い、当園の田んぼのセシウムの残留値は「ND」。
今年はこれまでに、ゼオライト、塩化カリウム、ケイ酸カリウムの散布など、良いと言われていることはすべてやりました。
この状態が早く、福島市内、福島県内へと広がって欲しいとお思います。

5月20日、田植え直後の写真。
田の中での作業ですので、当然水は濁っています。
ここの田は、住宅地などを通っていない、堰から直接引いた水を使用しています。
それも、NDの要因の一つかも知れません。

こちら3日後の5月23日。
中央部分、水がだいぶ澄んできました。
他の中の微生物も頑張れ?!

ぶどうの展葉 その2

天気が最高ですので、ブドウのご紹介も。

こちらはロザリオビアンコの展葉。
ちょうど4枚目の葉が出たところです。

ピオーネの展葉。かなり成長しています。
福島の青い空に向かって、力強く伸びています!

桃の芽接ぎ苗 福島は大丈夫

福島の農業の未来に不安、、はあるけれど、やはり果物を作ることが好きなのです。
「次の手」のために、桃の苗を仮植しました。
左側にある桃の木は既に20年を超え、役目を終えつつある木。
これからの福島の農業のため、新世代の「あかつき」です。
福島は大丈夫!!

桃の実がつきました

「あかつき」の実がつきました。
花の時期も終わり、いよいよ本番です!